[PR] リフォーム 横浜 SKY SOUND リボーン創作

SKY SOUND

時冬華音の日常をくだらなく語ったブログ。 オエビイラストを更新しつつ、大好きなアニメや漫画やゲームなどについて熱く語っております。他に妄想爆裂(汗)創作なんかも随時更新してたり…。 同士切実募集中!(笑)創作はカテゴリーからジャンルを選んでお読み下さい

リボーン

  【家庭教師ヒットマン REBORN!】  
   ディノヒバ中心。ディノヒバ前提山ヒバもあったり?
   ディーノ完全へたれ攻め。ヒバリ誘い受け傾向強め。
   ※補足※ ディノは部下以上にヒバを愛してるので
          彼の前では常に跳ね馬モードです(笑)

01 『そんな僕等の恋愛順序1』   雲雀視点。ディーノの告白?(2007.02.28)
02 『そんな僕等の恋愛順序2』   「この躰抱いてみる?」雲雀誘い受け(2007.03.03)
03 『そんな僕等の恋愛順序3』   ディノヒバ前提山ヒバのつもり(2007.03.05)
04 『そんな僕等の恋愛順序4』   久しぶりのディーノの登場に…(2007.03.07)
05 『そんな僕等の恋愛順序5』   ディーノが気になり始めた雲雀(2007.03.12)
07 『そんな僕等の恋愛順序6』   雲雀がディーノの言葉を否定する理由(2007.05.14)
08 『そんな僕等の恋愛順序7』   さぁ…ゲームを始めようか?(2007.09.06)
06 『あなた』   呼ぶ時の言葉の意味。雲雀視点(2007.03.15)
09 『Drug Syndrcom』   君はまるで麻薬。ディーノ視点(2007.09.06)
10 『Present for you』   お土産は両手いっぱい。ディーノ視点(2007.10.13)
11 『プレゼントフォーユー』   Present for you後日談。雲雀視点(2007.10.18)

リボーン

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【プレゼントフォーユー】

僕が抱えるにはやっとの大きな黒い猫のぬいぐるみ
彼が僕に似ているからといって買ってきたお土産
たくさんのお土産から唯一これだけを貰った
彼からのお土産を受け取るのはこれが初めてだった




「枕にするには大きすぎるかもしれない……」

ぼんやりとその大きな猫のぬいぐるみを見上げて小さく零した。
本当は今回も全部突っ返してやるつもりだったのに…気まぐれとうのは恐ろしい。
だいたい金持ちの金の使い方は間違っているような気がする。
欲しいものがあれば言えと言っていたのだから言えばなんでも買ってくれそうだ。
マンションが欲しいと言えば彼の事だから買いかねない。
マフィアのボスはそんなにも儲かるのだろうか?
寧ろ彼はちゃんと仕事をしているのだろうか?
そんなことはどうでもいいのだけれど…
………だいたい僕は人から物を貰うという行為になれていない気がする。
別に今まで欲しいと思ったことも無い。
いらない…不必要…くだらない…興味ない…邪魔…
溜息を零して僕は再びでかいだけの猫のぬいぐるみへと視線を移す。

いっそのことゴミにでも捨ててやろうか?

そんなことを思ってみるも捨てるのも面倒だ。

あげるにも受け取る相手はいない。

仕方なく手を伸ばして柔らかいその腹部へと腕を埋めてみる。
感触はわるくないかもしれない…けれどもベットの場所を取ってしまう。
しかし…数あるお土産からもっとマシなものは選べなかったのだろうかと溜息すら漏れてします。

(恭弥に似てると思って買ってきたんだ)

「似てないよ…全然」

じっと猫のぬいぐるみを視線を合わせてみるも彼の言っていた事は皆無だ。
くだらない…

それでもその大きな猫のぬいぐるみは今後も僕のベットを半分は占領し続けた。
まるで僕の心に無断で住み着く誰かさんのように…許可なく。

悔しいから今度会った時は言ってやろうかな
『大嫌いっ!』ってね
それくらいバチは当たらないだろう?





『リボーン』よりディノヒバ

リボーン

reborn.jpg


【Present for you】


立場上会える時間は限られている
本音を言えば今すぐにでも恭弥をさらって行ってしまいたい
でもそれはオレの我儘でしかなくて…恭弥もそれを望んだりはしない





「恭弥ー!!会いたかったぜ!!」

日本に来ればまず一番に愛しい恋人に会う為に並盛中学の応接室へと向かう
会えなかった時間を埋めるようにありったけの愛を込めて、両手に抱えきれるだけの土産をいつも持参した。
まだ短い付き合いだから恭弥の好みなどわからない。
仕方なくありったけのジャンルを詰め込んでいけば自然といつも大荷物になるだけなのだが…
下手な鉄砲玉も数打てば当たる…まぁ、その辺の日本語を参考にしているわけだ。
反応はいつも大して変わらない。
じっとオレの抱えた荷物に視線を落としてみれば小さく溜息を零してみせる。
嬉しいのか嬉しくないのかどちらかと聞かれれば反応に困るが…

「今回は随分大きなものを買ってきたみたいだね」

オレの抱えた荷物をみて微かに口元を緩めて見せた。
今回はどうやら微妙に期待をしてくれているらしい…。

「とりあえず開けてみろよ。これ全部土産だからな」

大量の荷物を応接室の中央にある机の上にとりあえずぶちまけてみせれば、
恭弥はその中でも一番大きな包みを手にとって乱暴に包装を引き裂いていく。
破かれていくと少しずつ顔を覗かせていく大きな土産が半分ぐらい姿を現せた所でその内容が明らかになった。
いつも散々悩んで買うのにこの大きな土産に関してだけは直感で買い上げた一品。
真っ黒な毛で覆われた体に長い尻尾、釣りあがった金色の瞳、これまた可愛いらしい猫の大きなぬいぐるみだ
それを目の当たりにした恭弥は暫くぼんやりとその猫を眺めていた。

「可愛いだろ?目つきの悪いところとか恭弥に似てると思って買った来たんだ」
「僕はアナタの趣味を疑うけどね」

にっこりと笑みを浮かべて言えば冷たい返事と同時に、猫の巨大ぬいぐるみはソファの端へと放り投げられてしまう。
そうすればまた新しい包みへと恭弥の手は伸ばされていく。
相変わらずびりびりと大きな音を立てて乱暴に破かれていく包装紙に、次々と土産の品が顔を覗かせる。
ワインやブランド物の腕時計、きらびやかな装飾品に恭弥に似合いそうな洋服。
バラエティにはたけてるだけに、恭弥の気に入るものがひとつぐらいはあるだろうと思いながらただその様子を眺めていた。

「本当にアナタって飽きないよね。いつもこんな買い物してきて…」

溜息混じりに最後の包みを開けて恭弥は言う。

「恭弥が喜んでくれるんなら何でも買ってくるぜ?」

それは本心だった。
惚れた弱み…とでもいうのだと思うが恭弥がねだればなんでも買ってやりたくなるし、たぶん買ってきてしまうのだろう
寧ろ恭弥の欲しいものがしりたいぐらいだ。

「アナタに買って貰いたいものなんて別にないから…」

しかし見事に一刀両断だった。
いや…まぁ、期待していたわけではないがあまり傷つかない…わけはないのだが…

「今度はどれくらいこっちに居る気?」
「うーん。一週間ぐらいだな……もっと居て欲しいか?」
「寝言は寝て言いなよ。なんなら今すぐにでも眠らせてあげようか?」
「恭弥が一緒に寝てくれるならそれでもいいぜ?」

「勝手に言ってれば?」

そういうと恭弥は数ある土産の中から一番始めに興味を抱いた猫のぬいぐるみだけを手に取った。
相変わらずぼんやりとその猫の巨大ぬいぐるみを眺めていると、微かに笑みを作っていたのをオレは見逃さない。
…気に入って、くれたのだろうか?

「これだけ貰って帰るよ。枕が欲しいと思ってたし、これなら代わりになるでしょ?」
「あっ…あぁ、枕にでも何にでもしてくれて構わねぇけど他はいらないのか?」
「未成年に酒を勧めないくれる?他のものなんて邪魔になるからいらないよ」

いつも持ってくるたくさんの土産。
今まで一度だって恭弥はそれを受け取ったことはなかった。
なのに…初めて受け取ってくれたことが嬉しくてつい頬の肉が緩んでしまう。

「何笑ってるの?気持ち悪いからやめなよ」

恭弥の言葉とは裏腹に溢れる笑みは止まらなかった。


次に会うときもきっとまたオレは両手に抱えきれない程の土産を持って恭弥に会いに来る。
その反応ひとつひとつを楽しむ為に…





『リボーン』よりディノヒバ

リボーン

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【Drug Syndrcom】


いつからだろう…?

仕事に絶対的に必要だったタバコが酷く味気のないモノに感じ始めた。
香水の香りが何故か苦手なものへと感じ始めた。
女達とのセックスがとても無意味な行為に感じ始めた。

あぁ…そうか。
全部あの子の存在を感じてからなのだと気付く自分がいる。





「タバコやめてくれない?僕を副流煙で殺す気?」

いつもの癖で取り出したタバコを怪訝そうな表情でみつめると恭弥は冷たく言い放ったのだ。
その場で取り出したタバコを真っ二つに折ってしまえば、ポケットに入れていたタバコを箱ごとゴミ箱へと放り投げた。

「これでいいか?」

そう聞けば彼は何も言わずにただ小さく笑みを浮かべるてみせる。
どうやら彼の満足のいく行動だったらしい。
その後はご褒美だと言って珍しく彼からキスをしてくれたのをよく覚えている。
お世辞にも上手とはいえない代物だったが…逆に手馴れているよりは幾分かマシだ。
今後ゆっくりと教えてやればいいと、そんなことを胸のうちに考えていたとは
口が裂けても本人の前では言えない。


香水の時もそうだ。
イタリア紳士としてのたしなみのつもりでつけていた代物。
恭弥にとって香りがお気召されなかったのかハッキリと言われた。

「アナタの匂い変だよ」

タバコの時のようにその香りをすぐに消す方法もなかっただけに、慌ててホテルでシャワーを浴びたのを覚えている。
あの時は香水のことを言われているのだと気がつかなかったが…
一度香水を切らしてしまい何もつけずに恭弥に会いにいけば、いつも以上に彼との距離が近かったことにやっと気がついた。
それ以来、香水をつけるのをやめてしまった。
今その香りを嗅げばなぜあの時はあんなものがお気に入りだったのかと思わず頭を抱えてしまう。


特定の女を作った覚えもなかった。
女なんて何も言わずに寄ってきたから…好意をもってくる女は拒まなかったからだ。
来るから関係を持つ。
ただそれだけの存在だったから自分で求めることもなかった
なのに初めて欲しいと思った…彼が…
同姓だと笑うものいるかもしれない。
でも…それでも欲しいと思ったから仕方がない。
彼はとても綺麗だった。
顔が綺麗で好みでとても興味をそそられた…何も知らないその真っ白な心を…
手に入れてしまいたい…そうしてその白さを染めてしまいたいと思った。
とても…とても汚い大人の欲が…留められずに溢れ出す。
真っ直ぐに彼しか見れなくなって、他のよってくる女達が気持ち悪いものに感じると…
そこから先はもう何もなかった。



「なぁ、恭弥〜飯食べにいかねぇか?」
「…いかない」
「恭弥の為に特別に予約とった高級ディナーだぜ?」
「いかないって言ってるでしょ?」

「恭弥〜」
「………ラーメン」
「えっ…?」
「ラーメンなら食べてあげてもいいよ」

彼はとても子供らしからぬ表情でオレを試すように言う。
その表情の奥に何があるかなんて今のオレに察する術などはないが…



タバコよりも香水よりも女とのセックスよりも彼はオレを夢中にさせていることは間違いない。
例えるならば彼は麻薬。
そしてその禁断のモノに手を出してしまった愚かなオレはその依存者。
抜け出す方法はどこにも無い。

一度その薬に手を出してしまった依存者は命尽きるまでただそれを………

求め続けるのだから……





『リボーン』よりディノ→ヒバ

リボーン

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【そんな僕等の恋愛順序7】


瞼を差す日の光が眩しく感じる。
ぼんやりと朝なのかと思い重い瞼をゆっくりと持ち上げると刺されるような視線を感じた。
そこには予想通りの人物が情けなさそうな顔でじっと僕を見下ろす。

「…人の寝顔見てるなんて随分と悪趣味なんだね」
「えっ…恭弥、起きてたのか?」

僕はそのままベットの上で体とごろりと反転させた。
それと同時に腰に鈍い痛みが走れば、昨晩の事がまるで先程あった出来事のように鮮明に頭の中で甦る。
彼との体の関係は初めてではなった。
正確に言えば二度目だったのだが、一度や二度でこの行為になれるような簡単な体の構造などしていない。
はっきりと言わせて貰えば僕の体はデリケートなのだ。
どこかの外国人に比べれば確実に…
それに…。
昨晩の彼は容赦がなかった。
おかげで途中からの記憶がさっぱりとない…
何回したのかなんて想像もしたくないものだ。

「…慰謝料」
「はっ……?」
「アナタの部下の罪も含めて、拉致、監禁、強姦、青少年保護法違反…」
「ちょっと待て!」
「日本にいる限りは日本の法律に従ってもらうよ?」

にやりと心の奥底から笑みが零れた。
そっぽを向いて彼に背を向けてしまっているのでその様子は分からないが、
声のトーンからして面白いことになっているのは間違いない。

「昨日は悪かった!本当に悪かった!!酔った勢いもあって欲が抑えきれなかったっつーか」

それはいつもの彼で…
昨日の彼の姿が本物だったのか、今の彼の姿が本物なのかはよくわからない。
まだ微かに部屋に残るアルコールの香りは僕の体にも染み付き、まだ頭がどうかしているみたいだ。
その香りが僕達を酔わせた。

「ねぇ…」

ずっと謝り続ける彼もいい加減に鬱陶しい。

「ん…っ?」
「そんなにショックだったの?僕が他の男に抱かれたって言ったこと」

この質問が彼の地雷を踏むとわかっていたけれども…聞かないわけにはいかなかった。
だって…それがこの件の引き金となった出来事なのだから…
僕の質問に彼はなかなか答えようとはしない。
だから…仕方なく僕は振り返ってあげた。
アナタがどんな顔をしているのかとみてやろうと思って……

みるみる曇る彼の表情が胸を刺す。
それはあの時と同じ表情…

他の男に抱かれたなんてのは嘘…
僕はアナタ以外の男なんて知らない…興味も無い…何も感じなかった。

でも…アナタの好きにも興味がない…意味がわからない。

好きってなに?愛してるってなに?

この行為が意味するものってなに?

「恭っ…「嘘だよ。何も感じなかったら途中で止めた」

「…本当、か?」
「信じないならそれでもいい」
「いや信じる!!信じるに決まってるだろ!」

見ていて飽きない程に彼の表情はころころとよく変わる。

「…そう。じゃあアナタは勝手に勘違いして酒を煽って僕を傷つけた…どう?満足した?」
「っ…!!その件に関しては、大変申し訳ないことを致しました」

ベットの上で手と頭をついて彼はあまり使わない…というか彼の口からは滅多に聞くことのない敬語を使う。
まぁ…それなりに反省はしているようだ。
なんとなく怒る気力も失せてしまう。
マフィアのボスが中学生に土下座してるなんて滑稽すぎて…その姿アナタの部下にみせてやりたいよ
そこまでするほどアナタはそんなに僕のコトが好きなの?

「アナタ…僕が好きなんだよね?」
「あたりまえだろ、何度告白したと思ってるんだよ」

そう…だったら
ちゃんと証明して貰おうかな…

「アナタの手で僕を本気にさせてみてごらんよ?」

これはちょっとしたゲーム。

「僕を惚れさせたらアナタの勝ち。僕が惚れなかったらアナタの負け。どう?」
「よし!その勝負乗った!」

期限は無制限の持久戦。
僕は絶対に手を抜かないからアナタも全力で掛かってくるといいよ。
咬み殺される覚悟があるならね…





『リボーン』よりディノヒバ。シリーズ完結です。
…あんましまとまってない(苦笑)

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プロフィール

時冬 華音

Author:時冬 華音
     (トキトウ カノン)
Sex:腐女子
Birthday:S60年10月27日
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